日本ハムが交流戦明けから、10・5ゲーム差で追う首位ソフトバンク追撃への勝負手を打つことになった。敵地でのDeNA戦が雨天中止となった16日、栗山監督がリーグ戦再開後の構想を示唆。「おこがましいけれど、ホークスしか見ていない。イチかバチかみたいなのも仕掛けていく」と標的を1点に集中した。先発陣を再編成し、大谷と有原の2本柱を投入し、打倒を目指す。
交流戦後の7、8月の2カ月で直接対決は4カード12試合。すべて金~日曜日という日程を活用し、猛追する戦略だ。交流戦終了まで火曜日登板のチームトップ6勝有原を、カード初戦金曜日に変更。日曜日を任せている大谷は、そのまま据え置き。爆発力ある2枚をソフトバンクとぶつかるカードに配置し、大勝負をかける。
リーグ戦再開となる24日オリックス3連戦(ほっともっと神戸、京セラドーム)から有原、大谷を1カードに混合したローテへ変更することが濃厚。大谷登板日はDH解除で打席に立たせる“リアル二刀流”も、ウルトラCとして検討している。「ひっくり返せると思ってやっていく」と栗山監督。ネバー・ギブアップでペナント奪取を狙う。