巨人ギャレット先制適時打「センター方向を意識」

2回裏巨人2死二塁、ギャレットは涌井から中前適時打を放つ(撮影・丹羽敏通)

<日本生命セパ交流戦:巨人1-5ロッテ>◇17日◇東京ドーム

 巨人ギャレット・ジョーンズ外野手(34)が先制の中前適時打を放った。2回2死二塁、ロッテ涌井の外寄りのフォークを強振せず、二遊間を破った。

 ギャレットは「強引にならないように、センター方向を意識していた。最高の打球とは言えないけれど、内野を抜けて、先制点に結びついて良かったよ」とコメントした。