阪神藤浪4年連続球宴、大阪桐蔭先輩中田、浅村斬る

投手指名練習でキャッチボールを行う藤浪(撮影・清水貴仁)

 「マツダオールスターゲーム2016」(15日・ヤフオクドーム、16日・横浜)の監督推薦が4日発表された。

 阪神藤浪は監督推薦で4年連続4度目の球宴出場を決め、大阪桐蔭の先輩に力勝負を挑む。ここまで4勝4敗、防御率3・18と本来の実力を発揮できておらず「半分申し訳ないです」と恐縮気味。日本ハム中田、西武浅村ら母校の先輩と対戦する可能性もあり「楽しみ」と笑みを浮かべた。

 1年前は3回完全投球でMVP。2年連続受賞は「おそらく無理です」とかわし「(阪神勢の残り3人が球宴)初出場なのでお供に終始したい。ランナーコーチャーとかをしっかりしたい」とニヤリ。

 次回は8日広島戦に先発予定。「調子自体は上がっている。結果が伴わなければ意味がないので」。まずは5戦ぶりの白星を狙う。

<藤浪過去の球宴>

 ◆13年 阪神の高卒新人としては67年江夏以来46年ぶりに出場した。第2戦(神宮)6回に登板。全パ4番中田(日本ハム)の頭上を越えるスローボールを2球投じ、冗談で中田がマウンドに詰め寄る場面も。2回2安打無失点。

 ◆14年 甲子園の第2戦、日本ハム大谷と投げ合った。初回、ペーニャ(オリックス)に特大3ランを浴びると、マウンドで「マジか」とポツリ。2回4失点。

 ◆15年 第1戦(東京ドーム)4回から3イニング完全投球。投手最年少の21歳でMVPに。大阪桐蔭の後輩、森(西武)との対戦は一飛に打ち取るも天井に当たり大いに沸いた。