オリックス東明7敗目「立ち上がりがすべて」

1回表に3点を失い、がっくりとベンチに戻る東明(撮影・渦原淳)

<オリックス2-5ソフトバンク>◇6日◇京セラドーム大阪

 オリックス東明大貴投手(27)の今季2勝目はならなかった。6月17日広島戦(マツダスタジアム)以来の先発登板した。

 1回、いきなり1番松田、3番柳田に四球を出して1死一、二塁。ここで4番内川に中前に落とされると続く中村晃、吉村にも適時打を浴び、3失点。7回まで投げ、4失点で7敗目を喫した。

 「やはり立ち上がりがすべてでした。2つの四球から招いたピンチでの失点。反省しなければいけません」と話した。