<西武6-1ロッテ>◇18日◇西武プリンスドーム
西武岸孝之投手(31)が今季2度目の完投で4勝目を挙げた。立ち上がりは制球が安定せず1回に先制を許すも、その後は立て直し、9回を1失点に抑えた。最速は148キロをマーク。今シーズン最多の8三振を奪った。
この試合から、ホーム&ビジター計28試合で、限定の「エメラルドユニホーム」を着用。お立ち台に上がった右腕は、昨年のイエローユニホーム着用試合で5戦5敗を喫しているだけに、「ちょっと言いたくないですけど…。今日は何とか勝って、嫌な思い出を消したいと思って投げました」と明かし、ファンを盛り上げた。
後半戦白星スタートを決めた田辺徳雄監督(50)は、「今日は何と言っても岸の頑張りを評価したい。9回は(続投を)志願してくれたのもあって行かせた。最後まで岸らしい投球をしてくれた」と、エースの好投をたたえた。