巨人高橋監督「何とか勝てた」M・I・Cで広島猛追

阪神対巨人 声援に応える巨人高橋由伸監督(撮影・宮崎幸一)

<阪神1-2巨人>◇18日◇甲子園

 巨人が1点差の接戦を制し、後半戦を白星でスタートした。

 先発マイルズ・マイコラス投手(27)がメッセンジャーとの息詰まる投手戦を演じ、7回1失点の好投。打線は1点ビハインドの6回にルーキー山本が同点の適時打を放ち、9回に阿部が勝ち越しの適時打を放った。高橋由伸監督(41)は「何とか勝てた。後半戦もいいスタートが切れた」と評価した。

 前日17日、大逆転優勝のカギを問われた村田修一内野手(35)は「競る展開を作って、勝ちを拾っていくこと。終盤での強さはチームの持ち味。そういう試合を勝っていけば流れも出て、勢いづく」と答えた。決勝打を放った阿部も「接戦を1つずつ勝っていくことが大事」と同調。相川も「先制、中押しの展開を作るのがベストですが、接戦になった時に、きっちり勝ちを拾えるか」と言った。

 まさに、大ヒット映画「ミッションインポッシブル」ならぬ「MISSION IS COMPETITIVE(ミッション・イズ・コンペティティブ=任務は競ること)」。接戦を制する中でチームが勢いづくことを強調した。1点差の9回を締めた沢村は「チームが乗っていくには、こういう接戦をものにすることが大事」と言った。首位広島とは10ゲーム差。「M・I・C」で猛追する。