<ヤクルト9-3DeNA>◇18日◇神宮
ヤクルト川端慎吾内野手(28)が、今季絶望となる可能性が出てきた。18日、DeNA15回戦(神宮)の1回2死の打席で、自打球を右足内側に当てた。2回表の守備には就いたが、3回表で途中交代。そのまま、都内の病院に直行した。CT検査を受け「右足舟状骨(しゅうじょうこつ)骨折」と診断された。真中監督は「痛いね。8月の復帰も厳しいんじゃないかな。残り10試合くらいで戻ってくれたら」と顔をしかめた。
川端は右足にギプスをはめ、松葉づえをついた状態でクラブハウスから引き揚げた。「早く治します」とだけ話した。全治は未定で、約4週間は固定器具を外せない状態。今日19日に出場選手登録を抹消される。代わって荒木貴裕内野手(28)が、1軍に昇格することが決まった。
川端は昨季、首位打者と最多安打を獲得。今季もここまで打率3割7厘を記録するなど、チームに欠かせない存在。館山、石川、小川ら故障で離脱していた先発陣が、次々に復帰する中でのアクシデントとなった。前半戦を最下位で折り返した昨季のリーグ王者・ヤクルト。後半戦スタートの日に、さらに窮地に追い込まれることになった。