中日近藤が初本塁打 荒木の助言で大振り修正

阪神対中日 7回表中日1死、左越えにプロ初本塁打を放つ近藤(撮影・今中雄樹)

<阪神8-1中日>◇14日◇京セラドーム大阪

 中日近藤投手コーチの長男の近藤が、7回にプロ初本塁打を放った。1死走者なし、阪神岩崎のチェンジアップを左翼スタンドへ運んだ。ベンチに戻ってくると笑顔でハイタッチを交わした。「がむしゃらにいった感じです。チャンスをものにできるようにと思ってやってきたので」。7月14日に支配下選手登録され、8月2日に出場選手登録。16打席目で初アーチを披露した。

 力強い打撃が売りだったが、大振りになり結果が出ないこともあった。今春、インフルエンザで2軍キャンプ調整となった荒木に「それじゃ速球が打てないぞ」と指摘されたという。近藤は「それからコンパクトに、試合につながるスイングを心がけてきた」と振り返った。

 この日、スタメンが若手中心に変わった。監督代行を務める森ヘッドコーチは「ヒットも出ている。近藤には本塁打が出た。(若手選手に)もう一押し、もう1つ頑張ってくれというところ」と期待した。