ロッテ・カンパイガールズ、目標達成ピンチ

 目標達成が厳しくなってきた。ロッテは25日、球界初の売り子アイドルグループ、マリーンズカンパイガールズの24日の日本ハム戦(QVCマリン)での売り上げを発表。メンバー6人合計で、ビール836杯を売り上げた。

 7月30日から9月4日までのホームゲーム20試合のうち、10試合以上で1日1000杯の売り上げを達成をするという目標に挑戦している。これで、10試合が経過し、達成は5回。残り7試合で5回の達成が必要となっている。

 残り7試合のうち、平日ゲームは5試合。企画開始後、これまで平日に6人合計で1000杯の売り上げを達成したことはない。目標が達成されれば、初のワンマンライブ開催と、水着のカレンダーが発売される。非常に厳しい状況となっているが、リーダーの今井さやかは元気よくコメントした。

 「とても厳しい状況に追い込まれましたが、私たちは絶対に諦めません! ミラクルを起こします! さあ、マリーンズも今日は絶対に勝ってもらって、お客様には勝利の美酒に酔いしれてもらいたいと思います。私たちは奇跡を信じています! ミラクルマリーンズ! そしてミラクル カンパイガールズ! それでは最後に、ウ~グビグビ。マリーンズカンパイガールズです!!」