ヤクルト平井諒投手(25)が、3年ぶりの白星を挙げた。9-9の延長11回から7番手で登板。1イニングを1安打無失点で切り抜け、その裏の相手の暴投によるサヨナラ勝利を呼び込んだ。

 神宮で初のお立ち台に上がった平井は、「緊張しました。なかなか中継ぎの人が、お立ち台に上がることは少ない。自分がこの場に立てるとは思っていなかった」と笑顔を見せた。