ソフトバンクM20松田V打「1つずつ消していく」

楽天対ソフトバンク 9回表ソフトバンク2死一、三塁、松田は右に2点適時三塁打を放つ(撮影・松本俊)

<楽天6-8ソフトバンク>◇2日◇コボスタ宮城

 ソフトバンクに優勝マジック20が点灯した。9回に2点を勝ち越し、楽天に勝利。2位日本ハムがオリックスに敗れ、9度目の挑戦でようやくマジックがともった。

 試合を決めたのは松田宣浩内野手(33)だった。6-6の同点に追いつかれて迎えた9回2死一、三塁のチャンスで右中間を破る2点三塁打。楽天守護神松井裕の外角に落ちるチェンジアップを見事に捉えた。

 「8回に同点に追い付かれていたので、とにかくつなぐつもりだった。ここまで時間はかかったが、マジックをつけたのは事実。1回も消さないように、1つずつ消して(減らして)いきたい」

 右手薬指を骨折し、離脱した柳田の不在をカバーする勝利。「ギータがいないのは大きいが、そんなことは言っていられない。本人が一番悔しいと思うが、勝つことでギータも立ち直ると思うし、残りのメンバーで優勝するしかない」と、3連覇を固く誓った。