阪神高山、母校明大で誓い「3割20本塁打目指す」

駿台倶楽部賞を受賞し登壇した阪神高山俊(中央)と広島野村(右)は後輩たちにエールを送る(撮影・横山健太)

 阪神高山俊外野手(23)が14日、明大の駿河台キャンパスで行われた昨年の東京6大学リーグ春秋連覇と明治神宮大会優勝を祝うパーティーに出席した。

 昨年は1年目でセ・リーグ新人王に輝き、最多勝の広島野村祐輔投手(27)とともに、同大学の名声を高めたとして野球部が制定する「駿台倶楽部賞」を受賞し、表彰された。「初めてのプロで、1年間試合をすることが大変だった。来年はまず全試合にスタメンで出ること。3割20本塁打を目指します」と宣言し、会場を沸かせた。