「体強いわ、彼は」/金本監督

<WBC強化試合:阪神3-0オーストラリア>◇4日◇京セラドーム大阪

 阪神高山が1番左翼で起用され、1回にいきなり左越え二塁打。7回にも左腕に詰まりながら左前へポトリと落とした。阪神金本知憲監督のコメント。

 「(長打は)もちろん魅力だし、打順はいろいろ試していかないと。シーズン中になったら絶対変わってくると思うんで。そんな固定して、こだわる必要はまったくない」と説明。「選手がそれぞれ力を発揮できるように、どの選手がどの打順で一番機能するのか、そこらへんの見極めがテーマになってくる」。

 2回無失点の青柳について「(クイックは)1秒切っている。それはキャンプから、秋から取り組んできた成果。そんな球威は落ちないでしょ? これは彼の身体能力の強さ。体強いわ、彼は」。

 2安打を放った大山の開幕スタメンの可能性について「どうやろね…、分からん」と、1度ははぐらかしたが「でも、打ち続ければないことはないよ」。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -能見が快投

 金本監督 投手はみんな良かったんじゃない? 能見に限らず、みんないいストレートを投げていたし。聡文(高橋)なんて一番良かったんじゃないの? 青柳も良かった。

 -鳥谷が2安打

 金本監督 まあ、万全の状態ではないと思うけど。昨日を見ていても、真ん中からインサイドのボールを詰まらずに打ち返せるか。今日は外だったでしょ? まあ結果は出てホッとはしていると思うけど。そこら辺をどんどん上げていってほしいよね。

 -代表を相手に2戦連続勝利

 金本監督 昨日の試合に引き続き投手陣がしっかり投げてくれて、打線もほしいところでチャンスを生かしてくれた。そういう試合展開でしたね。まだ、(日本も豪州も)お互い本番前で調整中のチーム同士。そこまで特に印象はないですね。

 -豪州代表の印象は

 金本監督 真っすぐには強いなという印象は持ちました。その反面、変化球にモロさがある。左の変則投手で、左打者が打ちにくい投手は何人かいた。対左というものは、うまく機能するんじゃないかなと思います。