法大が今季初勝利 アンダースロー長谷川7回1失点

法大対明大 先発し力投する法大・長谷川(撮影・鈴木正人)

<東京6大学野球:法大2-1明大>◇第4週第1日◇29日◇神宮

 法大が今季初勝利を飾った。右アンダースローの長谷川裕也投手(4年=聖望学園)が7回5安打1失点でリーグ戦初勝利を飾った。

 チームは開幕から4連敗1引き分けだったが、待望の初勝利を引き寄せた。長谷川は「チーム的にも苦しかったので1勝できてほっとしています。バッターを観察しながら緩急をつけたりして幻惑させられた」と笑顔で振り返った。