<中日2-3巨人>◇5日◇ナゴヤドーム
巨人が天敵を倒した。中日先発のバルデスは、15年6月を最後に6戦連続で未勝利の相手だった。今季2度目の対戦は粘り強く立ち向かった。
5回までは、いずれも2死から出塁。5回以外は得点には結びつかなかったが、じわじわと攻めた。5回に坂本勇人内野手(28)の遊撃強襲の内野安打で1点を奪うと、8回に1死一、二塁と攻めてマウンドから引きずり降ろした。その回に代打亀井義行外野手(34)が同点適時打、なお、一、三塁で小林誠司捕手(27)のセーフティースクイズを決めて勝ち越し、バルデスに土をつけた。
高橋由伸監督(42)は「相手のミスもあった中ですけど、なんとか逆転できました。亀井は勝負強さが光った」と振り返った。