九共大が九産大破り王手 片山の3ラン2発で逆転

5回裏九州共立大学2死一、二塁、片山勢は左越えに逆転の3点本塁打を放ちガッツポーズ(撮影・今浪浩三)

<福岡6大学野球:九共大12-6九産大>◇20日◇第5週◇福工大

 全勝同士の最終週対決となった九産大と九共大の直接対決は、九共大が主将で4番の片山勢三内野手(4年=門司学園)の2打席連続アーチで逆転勝利を収めた。

 0-5のビハインドで迎えた4回の第2打席で反撃ののろしをあげる3ランを放つと、続く5回の第3打席では逆転3ラン。大学13本目で初の2打席連続弾に「芯に当たればフェンスを越えると思っていた。2打席目はスライダーがくると呼んでいた」と初球を狙った1発に、108キロの片山に白い歯が浮かんだ。21日の2回戦で、大瀬良大地投手(現広島)を擁した12年以来、5年ぶりの春季リーグ優勝&大学選手権出場をかける。