オリックス大敗 9失点先発金子は冷静さたらず反省

オリックス対阪神 6回表阪神2死一、二塁、打者高山俊を迎えマウンドを大山暁史に託し降板する金子千尋(中央)(撮影・渦原淳)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス4-11阪神>◇6日◇京セラドーム大阪

 オリックスは交流戦7戦目で初黒星を喫し、連勝が7でストップした。

 先発の金子千尋投手(33)が6回途中まで自己ワーストの9失点。

 「連勝を止めたくないという思いで試合に入ったのですが、無駄な四球もあり、冷静さがたりませんでした」と反省した。

 福良監督も「(6失点の)3回はストライクをそろえすぎた」と話した。