大谷、故障後初めて捕手座らせ投球「力入れてない」

鎌ケ谷のブルペンで捕手を約1メートル前に座らせて31球を投じた日本ハム大谷(撮影・木下大輔)

 日本ハム大谷が8日、2軍の鎌ケ谷で故障後初めて、ブルペンで捕手を座らせて投球した。

 捕手がホームベース上に座り、正規の18・44メートルより短い距離で直球だけ31球を投げた。「そんなに力は入れていない。まだゲームで投げるわけじゃないので」と話した。