ソフトバンク首位返り咲き内川不在も柳田3戦連続V

ソフトバンク対ヤクルト 4回裏ソフトバンク1死、柳田は中越え本塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク15-0ヤクルト>◇8日◇ヤフオクドーム

 ソフトバンク柳田が3試合連続決勝打を放った。

 初回1死三塁から中堅への先制犠飛。3回には1死二塁から20試合連続安打となる右越え適時打を放ち、4回には2試合連続となる14号ソロで3打席連続打点を挙げた。「(本塁打は)バットの先でしたが、フルスイングで、自分のスイングができたのでよかったです」。主将内川が頸椎(けいつい)捻挫で不在の中、柳田の活躍で打線は今季最多20安打、最多タイの15得点。交流戦7勝2敗でオリックス、広島とともに首位に返り咲いた。