広島新井、試合中病院から戻り左ひじ「大丈夫よ」

広島新井は打撃練習中に打球を左腕に受け、患部にサポーターをして病院に向かう(撮影・松本俊)

 首位広島にアクシデントが発生した。前日27日に代打で決勝2点適時打二塁打を放った新井貴浩内野手(40)が走塁練習中に打球を左ひじに受けた。その場でうずくまり、トレーナーが駆けつけた。

 しばらくして立ち上がり「大丈夫」と言い残してベンチ裏へと消えたが、その後トレーナーとともに病院へと向かったとみられる。その際、左ひじにはサポーターが巻かれていた。

 試合中に病院から戻った新井はサポーターも外しており「大丈夫よ。トレーナーに聞いて」と話した。