日本ハム近藤のヘルニア手術終了、復帰まで3カ月

日本ハム近藤健介(2017年6月22日撮影)

 日本ハムは28日、近藤健介捕手(23)が徳島県内の病院で脊椎内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出術PED法)を受け、終了したと発表した。

 今後は10日間ほど入院し、患部の状態を見ながら練習を再開する予定。実戦復帰までは3カ月を要する見込みという。

 近藤は打率4割7厘をマークしていたが、3日阪神戦(甲子園)後に右太もも裏の張りを訴え、6日広島戦(札幌ドーム)での代打出場を最後に11日に出場選手登録を抹消された。離脱中の22日に札幌市内の病院で検査を受けた結果、椎間板ヘルニアと診断されていた。