ヤクルト秋吉、右肩甲下筋肉離れと診断 長期離脱も

6月30日の阪神戦、ベンチに下がる秋吉(右)(撮影・河南真一)

 ヤクルト秋吉亮投手(28)が4日、都内の病院で右肩甲下筋の肉離れと診断された。

 全治は未定だが、最短でも復帰までに1カ月以上はかかる見通し。個人差はあるが、部位と状態次第では長期離脱の可能性もある。6月30日阪神戦で緊急降板。7月1日にMRI画像を撮影していた。真中監督は「まずは万全にして戻ってほしい」と話した。昨年は7月上旬に同じ診断を受けた原樹が、シーズンを棒に振っている。