西武16点大勝、野上6勝目 ロッテ自力CS消滅

力投する西武先発の野上(撮影・浅見桂子)

<西武16-6ロッテ>◇11日◇メットライフドーム

 西武は3回までに浅村の2打席連続本塁打、炭谷の2打席連続適時打などで11得点。ロッテ先発の二木は2回7失点でKOされた。

 西武は4回に秋山の16号3ランなどで4点を加点。ロッテは6回に中村、ペーニャの連続適時打で3点を返し、終盤に入った。

 西武は7回に1点を加え16得点で大勝。先発野上は6回4失点で6勝目を挙げた。岡本が今季初セーブ。ロッテ二木が3敗目。ロッテは借金29で自力CSの可能性が消滅した。