阪神大和が適時二塁打、新人大山の好走塁に感謝

2回裏阪神1死一塁、左翼線へ適時二塁打を放つ大和(撮影・上田博志)

<阪神5-4中日>◇12日◇甲子園

 阪神大和内野手(29)が2回、中日に1点差に迫る適時二塁打を放った。

 1死一塁で中日バルデスの直球を左翼線に運んだ。一塁走者の大山が一気にホームを陥れた。大和は「内寄りのボールをうまく打ち返すことができました。大山の好走塁のおかげで、タイムリーになりました」と話した。