阪神大和が2点適時打 由規からしぶとく中前に運ぶ

ヤクルト対阪神 2回表阪神1死二、三塁、大和は中前適時打を放つ(撮影・加藤哉)

<ヤクルト6-2阪神>◇22日◇神宮

 阪神大和内野手(29)が、同点2点打を放った。

 2点を追う2回。1死からロジャースと鳥谷が連続四球を選び出塁すると、ヤクルト先発由規が二塁へのけん制を悪送球。

 1死二、三塁で大和が左打席から、しぶとく中前に落とした。二塁走者の鳥谷も一気に生還し、同点となった。