阪神西岡、不慣れな外野で決死ダイビングも届かず…

2回裏ヤクルト1死一塁、西浦の打球に左翼手西岡はダイビングするも捕球できず適時打となる(撮影・加藤哉)

<ヤクルト6-2阪神>◇22日◇神宮

 阪神西岡剛内野手(32)がレフトの守備で、決死のダイビングを試みるもわずかに届かず、14連敗中のヤクルトに勝ち越しを許した。

 21日に続いて、この日も「1番左翼」でスタメン出場。2-2で迎えた2回裏の守備では、1死一塁から8番西浦の打球にダイビングキャッチを試みるも、白球はグラブの先を通り過ぎていった。一塁走者が生還し、勝ち越しを許した。

 試合前には、左翼のポジションでノックを受けて調整。出場機会を求めて、不慣れな外野守備にも挑戦している。