DeNA先制パンチ!筒香&ロペス&嶺井が適時打

1回裏DeNA1死二塁、ロペスの適時二塁打で生還した筒香はベンチ前でナインの出迎えを受ける(撮影・山崎哲司)

<DeNA4-1中日>◇17日◇横浜

 DeNAが強烈な先制パンチを食らわした。

 1回1死二塁から筒香嘉智外野手(25)が左翼線に先制打を放った。カウント3ボールから、外角の高め直球を強引に打ちにいった。「当たりは良くなかったですが、いいところに落ちてくれました。先制することができてよかったです」と話した。

 続く4番ホセ・ロペス内野手(33)も左翼線に連続適時打を放った。初球のチェンジアップを打ち「バルデス投手はコントロールが良いので、積極的にいきました。追加点になってよかったです」と、笑顔を交えて話した。

 さらに2死三塁から、6番嶺井博希捕手(26)が143キロ直球を中前に運んだ。「チャンスだったので思い切り打っていきました。今永を援護できるように、打撃も守備も引き続き頑張ります」。初球打ちの適時打を振り返った。