早大・八木、宮台から初本塁打「1本は打ちたいと」

2回表早大2死二塁、八木は左中間へ2点本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

 早大が東大のエース宮台を攻略し、先勝した。

 2回に暴投の間に先制すると、1番の八木健太郎外野手(4年=早実)のリーグ戦初本塁打となる2ランで流れを引き寄せた。4番の加藤雅樹外野手(2年=早実)も、今季初安打となる適時二塁打をマークするなど、計9点を奪った。

 八木は「卒業までに1本は打ちたいと思っていたので良かったです」と笑顔で話した。