NTT東日本(東京)が王子(愛知)を、延長12回タイブレークの末に下し、ベスト8を決めた。
11回2死満塁で、相手投手の暴投の間に三塁走者の福田周平内野手(25=明大)が、生還を試みたがアウト。守備妨害では、という飯塚智広監督(42)の抗議も実らず延長12回タイブレークへ突入した。福田は「ショックでしたけど、ここを抑えれば点を取ってくれると思って切り替えました」。12回表を無失点で守り抜き、最後は犠飛でサヨナラ勝ちした。
11回に猛抗議した飯塚監督は「なかなか切り替えられないですけど、チームが切り替えてくれた。結果はしょうがないと次に向かっていた。頼もしいです」とすぐに切り替えたチームの成長を感じ取った。
オリックスからドラフト3位指名された福田は、来年から本拠地となる京セラドーム大阪に「見えやすいし守りやすいです」と好印象を抱いている様子だった。