東京都労働委員会は30日、日本野球機構、巨人と労組・日本プロ野球選手会の双方から第2回の聞き取りを行った。選手会は昨年7月に都内の病院で暴行事件を起こした巨人山口俊投手(30)の総額1億円を超える罰金や減俸、複数年契約の見直しについて、団体交渉拒否は不当労働行為と主張している。巨人とNPBは処分は不当ではないなどとする文書を送付している。
選手会の山崎卓也弁護士は「裁判の最初と同じで(双方が主張を)言うだけ。争点が整理できていない。主張をやりとりしている。焦点を絞らないと。ある程度時間がかかるのは仕方ない」と話した。