巨人中川「技術不足」開幕前最後の登板5回4失点

力投する巨人先発の中川皓太(撮影・鈴木みどり)

 巨人中川皓太投手(24)が27日、イースタン・リーグのヤクルト戦に先発し、5回7安打4失点(自責2)。ローテ入りが期待される3年目左腕が開幕前最後の登板を終えた。

 初回を3者凡退で抑えた後の2回。1死から5番奥村の二塁打、四球に味方の失策も絡んでピンチを招いた。2死満塁で9番渡辺に143キロの直球を右前への2点適時打を打たれ、先制点を許した。4回には2死二塁から7番谷内に141キロの直球を中堅越え適時三塁打。5回にも追加点を許し、108球でマウンドを降りた。

 前回20日、日本ハムとのオープン戦では5回114球6安打2失点。球数を要する苦しい投球が2試合続き「結果が出ていないのは技術不足。何かを変えていかないとまた同じことになる。調子が良い悪いではなく、どんなときでも相手を抑えるための工夫をしていかないといけない」と自らの投球を戒めた。