中日木下雄介「力を出せるように」初の1軍登録

木下雄介(2018年3月23日撮影)

 16年の育成ドラフト1位で入団し、今季支配下登録された中日木下雄介投手(24)が15日、中継ぎの又吉克樹投手(27)の登録抹消に伴い初の1軍出場選手登録された。

 「一昨日(13日)に言われました。昨日(12日)遠征先の広島から横浜に入りました。出番が来たら、自分の力を出せるように、腕が振れるようにしたい。早く投げたい。こういうところ(1軍)で野球はやらないといけないです」と、大舞台へ胸をふくらませた。

 木下雄は、生光学園(徳島)から駒大に進学したものの中退。2年間、野球から離れた後、四国IL徳島に入団。頭角を現し、16年の育成ドラフト1位で中日入りした異色の右腕だ。入団時は育成契約ながら妻子がいることでも注目された。今年のオープン戦では終盤まで安定した投球内容を残してきたが、3月23日の支配下登録されたロッテとのオープン戦では9回1イニングに登板したが、満塁弾を含む5安打5失点で支配下選手としてホロ苦デビュー。開幕1軍は逃したが、ウエスタン・リーグで6試合に登板、5回1/31失点、防御率1・69と結果を残し、今回の昇格につながった。