阪神上本は左膝前十字靱帯損傷、長期離脱が確実に

盗塁に成功した後、負傷して倒れ込む阪神上本(2018年5月5日撮影)

 阪神は8日、5日の中日戦で左膝を負傷していた上本博紀内野手(31)が前日7日に大阪府内の病院で精密検査を受け「左膝前十字靱帯(じんたい)の損傷」と診断されたことを発表した。

 6日に甲子園のクラブハウスでチームドクターの診察を受けた際は同様の診断だった。今季20試合に出場して打率4割2分2厘と活躍していたが、長期離脱が確実になった。