松坂5日ぶり投球で20m「距離伸ばしていけたら」

登板回避後、初のキャッチボールを行った松坂(撮影・前岡正明)

 背中の捻挫で出場選手登録を抹消されている中日松坂が22日、キャッチボールを再開した。

 DeNA戦の試合前練習で約20メートルの距離で48球を投げ「力の入れ具合、距離はあれぐらいで問題なかった。もう少しいけるぐらいのところでやめました。距離を伸ばしていけたらと思います」と話した。先発予定だった17日西武戦の直前に背中の異常を訴えて登板を回避して以降、4日連続でノースローだった。