【巨人】車いすテニス世界1位小田凱人「テニスで経験したことのない人数…」悔しワンバン始球式

巨人対中日 試合前、始球式に臨む車いすテニスの小田凱人(撮影・江口和貴)

<巨人-中日>◇28日◇東京ドーム

プロ車いすテニスプレーヤーの小田凱人(17)が、始球式でのワンバン投球を悔しがった。巨人のレプリカユニホームに「TOKITO」の文字と、世界ランク1位から「01」の背番号姿でマウンドへ。車いすに乗りながら、大きくテイクバックして投げ込むも、ホームベース手前でバウンドしてワンバウンドとなった。やや悔しがりながらもガッツポーズを見せ、ファンの声援に応えた。

少年時代には友人たちと遊びの野球を楽しみ、坂本や中田翔に憧れた。ブルペンでは戸郷に指導を受けて、握り方や投球の感覚を教わった。20球以上を投げ込むもワンバウンド投球はなかったが、本番では痛恨のワンバウンド投球。「テニスでも、いろいろなグランドスラムの決勝とかを経験してきましたけど、単純に会場が大きいので、迫力がすごかったです。テニスでも経験したことのない人数と規模の大きさだった。良い経験にはなりましたけど、またすぐにチャレンジしたい」と悔しさをにじませながら、リベンジを誓った。

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