【珍プレー】阪神加治屋蓮が暴投を自ら取りにいく!?捕手長坂拳弥が見失い全力疾走で本塁カバー

広島対阪神 8回裏広島、阪神4番手の加治屋(撮影・加藤孝規)

<広島-阪神>◇15日◇マツダスタジアム

阪神の守備に珍しいシーンがあった。同点の8回1死二塁。加治屋蓮投手(31)が代打松山への投球が暴投となり、ボールは大きくはね、長坂拳弥捕手(29)の左後方へ。

長坂はこれを見失っていたが、本塁カバーに走った加治屋が勢いそのままボールを拾い、二塁走者を三進だけにとどめた。投手が自ら暴投を取りにいく珍しいシーンだった。

ただ、その後、松山には中前適時打を浴び、勝ち越しの得点を許した。

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