<アジアプロ野球チャンピオンシップ2023:日本-韓国>◇1次リーグ◇17日◇東京ドーム
侍ジャパンの4番牧秀悟内野手(25=DeNA)が、チームに先制点をもたらした。0-0の3回無死満塁。内寄り152キロを打たされ、遊撃への併殺打となったが、その間に三塁走者の岡林がホームに生還した。
チームは初回に満塁の好機をつくりながらも、無得点に終わっていた。2回は3者凡退。それだけに、序盤の3回での先制点は勢いをもたらした。牧はチームで唯一のWBCメンバー。いつも以上に注目が集まる日韓戦で、頼りになる4番が最低限の仕事を果たした。