セ・リーグが27年シーズンから指名打者(DH)制度を導入する。1975年(昭50)にパ・リーグが先んじて採用して以来、52年後の大きな転機となる。各球団幹部のコメント。
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▽広島鈴木清明理事長 個人的にはいわゆる「大谷ルール」を高校野球も含めてやってもらいたいと思ってます。投手が打つ機会がなくなると、自然と分業制が生まれてきてしまって打者と投手のどちらにするかを判断しにくくなる傾向がありますので、ぜひ子供たちは投げて打つという活動をずっと続けていただきたい。(経緯としては)酷暑のこともありますし、高校野球さんもそこを含めて判断されたので、それを受けて早めに決めるなら決めた方がいいという判断です。
▽巨人星春海理事 野球界の流れ、セ・リーグ野球の発展、そのためには我々何を考えて何を決断すべきかということで、今回の決定になったということだと思います。
▽阪神嶌村聡理事 全会一致で同じ思いで、団結してやっていこうと。それが今回の話につながっていったと思っております。新たなセ・リーグという形で協力してファンの皆様方に新しい野球を作っていきたい。
▽DeNA三原一晃理事 私も全会一致でセリーグがまとまって方向が決められたということに非常にポジティブに受け止めております。我々の決定によって来年のセ・リーグが9人野球の最後の年になりますので、しっかりと楽しんでいただければ。
▽ヤクルト岡崎真也理事 野球界全体の発展が一番の決定点だと思います。新しいセ・リーグの発展を目指してやっていきたい。
▽中日朝田憲祐理事 9人制野球、ある意味妙味はあると思います。ただ一方で、日本の野球の潮流が変わってきております。よって6球団全体で今後のプロ野球、セ・リーグの野球を魅力的なものにしていこうということで考えは一致しております。ファンの皆様には来年1年間、投手が打席に立つ野球を十分に楽しんでいただいて、再来年以降のDH制で新たな魅力を感じていただければ。