<ロッテ2-5ソフトバンク>◇5日◇ZOZOマリン
シーズン最終戦後、高坂俊介球団社長が取材対応を行った。「今シーズンこのような結果になってしまったこと、非常に悔しいですし、また応援いただいたファン、そして関係者の皆さまに大変申し訳なく思っております」と謝罪。「そのような状況を踏まえまして、チームは抜本的な見直し、立て直しが必要」と語った。
チーム強化については「秋の練習、キャンプ。徹底的にそこからやり直したいというように考えていますし、春のキャンプについても大幅に運用を見直したいというように考えています。また、それに合わせてチームのマネジメント陣も大きく組み直す予定で考えています」と明かした。
また、ロッテは常勝軍団となるべく、「Vision2025」を掲げたが達成はできなかった。「05年にプレーオフ勝ち上がっての優勝からの日本一、10年には3位からの下克上ということで日本一がございましたけれども、良い状態が長く続かない。特に20年以降のチームがどうあるべきかということで、常勝軍団になろうということでビジョンを掲げて取り組んでまいりました」と説明。「過去振り返ってみますと、何かうまくいかなくなることがあった時に大幅なリセットをし、しっかり振り返りをやり切れないままに次のシーズンに向かうということを過去何度か繰り返してきています」と回顧。「これだと、失敗の経験を次につないでいくことができないというように考えてまして、組織上の大きな課題はまさにこれにある」と分析し、「特に編成戦略部門についてはここで歯を食いしばってしっかりやっていかなければ、本当に強いチーム、球団というのは作ることができない」と語った。
「まずはリーグ優勝、少しでも早くつかみ取れるようにしたいですし、常勝軍団というのはその先にある話だと思いますので、そういった姿もできるだけ早くお見せできるようにしっかり取り組んでいきたいというように考えています」と話した。