ダイエー(現ソフトバンク)、ロッテ、オリックスのプロ野球3球団で経営に携わった瀬戸山隆三氏(72)が、日刊スポーツ主催のオンラインイベントに登壇した。
プロ野球史上初のストライキに至った04年の球界再編問題について、語られてこなかった経営側のストーリーを明かした。
オリックスと近鉄の合併報道の裏側では「1リーグ10球団構想」が進行していた。近鉄だけでなくダイエーの球団経営が厳しくなる中、ロッテがダイエーとの合併を検討するよう水面下で動いていたという。この構想にはセ・リーグも含め、ダイエーとロッテ以外の球団も関わっていた。
瀬戸山氏は「ロッテのためではなくて、球界のために白馬の騎士となって(合併を)やるという話があった」と経営サイドの考えを説明した。