【ヤクルト】池山監督が考える勝敗を左右する打順 開幕2戦のスタメンの意図をひもとく

DeNA対ヤクルト 6回裏、選手交代を告げベンチに引き揚げるヤクルト池山監督(撮影・鈴木正人) 

<DeNA2-5ヤクルト>◇28日◇横浜

ヤクルトがDeNAを相手に開幕2連勝を決めた。1戦目、2戦目のスタメンは次の通り。

▼27日

1番遊撃 長岡

2番左翼 サンタナ

3番捕手 古賀

4番一塁 オスナ

5番右翼 増田

6番三塁 赤羽

7番中堅 岩田

8番二塁 伊藤

9番投手 吉村

▼28日

1番遊撃 長岡

2番左翼 サンタナ

3番捕手 鈴木叶

4番一塁 オスナ

5番中堅 岩田

6番右翼 橋本

7番二塁 伊藤

8番投手 山野

9番三塁 武岡

◆ヤクルトの打順の意図 開幕後の2戦は1、2番に出塁率の高い長岡、サンタナを並べた。2番に置くことでサンタナにはより多く打席がまわる。長打や逆方向への打球を打つこともでき、初回から長岡も出塁すれば無死二、三塁の形をつくることが理想。開幕戦であった3番古賀は当てカンがあり逆方向に打つことができ、上位2選手でつくったチャンスで内野ゴロでも1点をとる狙いもある。

池山監督が勝敗を左右する打順と考えており、打点を稼げる打者を置きたい4番には実績のあるオスナ。5番以降は2戦で大きく違ったが、この日は「8番投手」で先発の山野を入れた。山野は当てカンがあって足が速いことも1つの理由。加えて、8番で終わっても9番からチャンスをつくることができれば、得点圏の場面でサンタナにまわり、クリーンアップのような役割を期待することができる。山田、内山らがけがで1軍にいない中、流動的に最適解を探していく。

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