【中日】DeNAビシエドのシーズン途中引退に元同僚の大島、平田コーチ、山井コーチがメッセージ

2022年3月22日 練習へ向かう中日大島洋平(右)とビシエド

DeNAのダヤン・ビシエド内野手(37)が24日、シーズン途中では異例となるNPB引退を決断したことが明らかとなり、これを受けてビシエドとともに戦ってきた中日関係者がメッセージを寄せた。

元チームメートで、中日でともに時間を過ごした平田良介外野守備走塁コーチ(38)は「一緒にプレーしていた時もすごく楽しかったですし、一緒にクリーンアップを組んだり、ともに首位打者争いをしたりとか、タンケとはすごくいい思い出がたくさんある。チームメートとしても大好きだったし、1人のプロ野球選手としてもすごく好きな選手でした。まずは現役生活お疲れ様でしたとお伝えしたいです。またユニホームを着る時があれば、また同じユニホームを着て一緒にやりたいなって思いますし、これからの活躍も楽しみにみていきたいなと思います」と、少し寂しそうな表情を見せながらも、明るくメッセージを送った。

山井大介投手コーチ(48)は「勝負強さと負けたくないっていう気持ちもあったし、人としてナイスガイやったし。だから一緒にプレーしていて楽しかった。せっかく日本に戻ってきたので、ちょっとさみしい」と思いを語った。

大島洋平外野手(40)は「さみしいですね。名古屋にもすごくなじんでいましたし、外国人選手で(賞でもらった)クラウンを乗っている選手を初めてみましたよ。(現役引退は)本人が決めたことですし、さみしいですけど、まだまだこれから長い人生。これからも頑張ってもらいたいと思います」と、名古屋で愛されたビシエドの人柄を振り返った。

ビシエドは16年に来日し、中日に入団。18年には打率3割4分8厘で首位打者、178安打で最多安打を獲得するなど、輝かしい成績を残した。昨季は日本を離れ、メキシカンリーグでプレーしていたが、その打力を評価され、25年7月にDeNAへ加入。外国人枠を外れ、日本人選手扱いとなった。

一塁手としてゴールデン・グラブ賞を2度受賞した守備力も大きな武器で、日本での豊富な経験と、「エル・タンケ」の愛称で親しまれた温厚な人柄は、チームメートや関係者からも愛されていた。

【関連記事】――>>【DeNA】ビシエド現役引退、木村球団社長「慰留したが、本人意思固く」シーズン中では異例