【楽天】前田健太「悔しすぎる。クソー」9回に得点奪われあと1死で降板 12年ぶり完封逃す

楽天対日本ハム 8回表日本ハム無死一塁、郡司裕也を併殺打に仕留め雄たけびを上げる前田健太(撮影・滝沢徹郎)

<楽天4-1日本ハム>◇4日◇楽天モバイル最強パーク

楽天が日本ハムに2連勝し、カード勝ち越しを決めた。前田健太投手(38)は6月25日西武戦の移籍後初勝利から2連勝。NPB通算99勝目を挙げた。8回まで無失点。9回に1点を奪われながら2死としたが、まさかの降板となった。14年8月22日阪神戦以来12年ぶりの完封勝利は逃すも、8回2/3を105球、5安打1失点にまとめた。

前田健は9回1死一、三塁から野村にボテボテの投ゴロで1点を許したところで降板した。8回まで二塁を踏ませぬ快投も、完投、完封はあと1歩及ばず。お立ち台では「悔しすぎる。クソー」と叫んだ。そして「すいませんでした。本当、完封できなくてというか、9回、ファンの人の声援ですごく気持ちも熱くなりましたし、0に抑えられればベストだったんですけど、チームが勝てたので良かったことにしましょう」と続けた。

打線も前田健を援護した。3回無死一、二塁から中島大輔外野手(25)が右越えに先制の二塁打。犠打も考えられる場面だったが、吉井理人監督(61)は「あそこはちょっと野生の勘ですよね(笑い)。打つんじゃないかなと思ったんで、バントしなかったんですけども。当たるとき、たまにあるんで、良かったです」。終盤にも中島のスクイズなどで得点し、ベテラン右腕を後押しした。

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