西武栗山巧外野手(42)が30日、都内のホテルで引退会見に臨んだ。西武一筋25年の“ミスターレオ”。会場には抽選で招待された栗山個人のファンクラブ「TEAM PR1DE」の会員630人も駆けつけた。栗山の引退会見の主な一問一答は以下の通り。
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-打撃を追求した25年間はどのような時間だったか
本当に打撃の追求というところで、ここ数年はやらせてもらったんですけど。もちろん最初は打撃の結果を出すというところで、どうやれば結果が出るか、そういうところではもうひたすらただバットを振ってやるだけだったんですけど。最初から今に至るまでを振り返ってみれば、野球をやっていて、打撃のことを追求するというのは楽しかったです。
-打席の中でヘルメットを左手でおさえるしぐさはいつ頃生まれたのか
それは分からないです。自然と。
-アイコンタクトを大事にしてきたきっかけは
覚えていないですよ、そんなの(笑い)。でも、しっかりね、できるだけその人が何を言いたいのか、どういう気持ちなのかというのを自分の中でくみ取るために。できるだけ目を見てやっています。
-通算2000安打が近づいていた時、ファンは2000本カウントダウンのボードを掲げていた。どのように見ていたか
いや、本当にうれしく思っていましたし、なかなか順調にヒットを打てる時ばっかりじゃないので、勝手にめくってくれへんかなとか思いながら。でも1本ずつ一緒に積み重ねてこれたというのは非常にうれしく、素晴らしい時間だったんじゃないかなと思います。
-2000安打達成後もカウントアップが続いた。引退試合でそのカウントは進むか
絶対進みます!
-苦しい時期などもあったと思う。どうやって乗り越えた
本当に通算成績で見ればかなりの数字を積み重ねてくることができましたけど、本当になかなかうまくいかないことも多くて。身近にいる球団のスタッフさんであったりとか、監督、コーチ、皆さんの支えがあってプレーできたんですけど。しっかり準備していく中で、やっぱり毎日試合がある度にファンの方が球場に足を運んでくれて、名前を呼んでくれて、そういうのがすごく支えになりました。
-引退試合で使うバットは決まっているか
まだ迷ってるんですよ。どのバットで行こうか。
-候補は何本くらいか
結局、絞って絞って5本とか10本の中から選ぼうと思ったんですけど、今ミズノ社にある在庫も全部持ってきてもらって。その中からゲームで使うバットを選ぼうと思って(笑い)。
-決め手は直感
直感ですね。これだっていうのでいきたいと思います。
-引退試合翌日以降のことは
明日以降のことは考えていないです。もう今日のことだけ、はい。
-栗山ファンは今後どのように過ごしたらいいか
僕を応援してくださって本当にありがとうございますとお伝えください。ライオンズに僕のような選手はいないかもしれないですけど、僕と違った特徴だったりとか、素晴らしい選手はたくさんいますので。その中から誰か選んで推しを見つけてくれと。本当に特定の選手がいなくても全力プレーでお迎えしますので、もういつでも球場に来て旗振ってくれとお伝えください。
-西武のユニホームを着て引退の日を迎えられたことについて
まずはドラフトで指名していただけて、(西武に)入団してまずは野球に集中できたこと。で、1軍でデビューしてからヒットを打ったりとか、いろいろあると思うんですけど。やっぱりライオンズが僕のことを必要としてくれて。で、僕もやっぱりライオンズが大好きですし、皆さんの前でこれからもプレーしたいという、その積み重ねが毎年あって、ここまで25年やれたと思います。
-引退試合は選手全員が背番号「1」のユニホームを着用して試合に臨む
本当に甲斐野は喜んでましたけどね。「1番つけられる」って言って。でも本当に想像もできないようなことだと思うので。僕自身そこまで余裕あるか分からないですけど、全員が1番着ている、そういう特別な試合を楽しみたいなとは思っています。