西武栗山巧外野手(42)が30日、都内のホテルで引退会見に臨んだ。西武一筋25年の“ミスターレオ”。会場には抽選で招待された栗山個人のファンクラブ「TEAM PR1DE」の会員630人も駆けつけた。
栗山の引退会見の一問一答は以下の通り。
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-社会貢献活動にも力を入れていた理由。また、引退後について
現時点では未定で、まずは今日の試合をしっかり全うすることに集中したいと思います。(社会貢献活動については)きっかけがあって、自分たちにできることは何かというのはプロ野球選手としての使命はもちろん、グラウンドでプレーすることなんですけど。それ以外でも何かできないのかということで始めたのが社会貢献活動で。闘病されていたりとかして球場に来られない、そういう方もたくさんいらっしゃるっていうの(話)をお伺いして。少しでも僕たちの活躍が気分転換になったりですとか、励みになるのであればということで続けていることです。これは現役引退後もできる限り続けていきたいと思っています。
-引退試合の日を迎えるにあたって、家族とはどのような会話を
今日の朝はまだ寝てましたね(笑い)。とはいえ、子供たちですから。お父さんが1軍の試合に出るというのはすごく楽しみにしてますし。「今日という日は、おそらくですけどほぼ球場中は僕の味方だと。だから、そういう試合を見られるのはなかなかないので、楽しんでね」というような会話はしました。特に今シーズンで(引退)ということに関しては、まだそこまで深く話していないというか。今日(引退試合)以降にそういう話にはなっていくと思います。
-野球がうまくなりたいという向上心は、今も変わらず持っているか
全く変わらないです。
-もう1年やりたいと思ったことはあったか
なくはないですね。なくはないですけど、そういうこと(今季限りでの引退)を皆さんにお約束して。それで、締めくくりの1年として今シーズンをやるということなので、もう出しきれるか、その1点だけでした。
-後輩たちに一番伝えたいこと
できたら後輩たちに直接それは伝えたかったんですけど。本当に何かの縁があって、ライオンズで、プロ野球でプレーしていると思うので。やっぱりライオンズには歴史があって、強い時期があって。で、我々がいて、何か受け継がれてきているようなものというのが、言葉ではなかなか言い表せないですけどあると思うんですよね。そういうライオンズの良さとか自分らしさというものを、ライオンズのユニホームを着ている限り、全力で悔いのないようにプレーしてほしいというのが後輩たちへの思いです。
-背番号「1」の後継者に期待することは
結構むちゃぶりじゃないですか。なんて答えればいいんですか(笑い)。でも、背番号うんぬんではなくて、まずは自分たちのプレーをしっかりやってほしい。もっともっと自分の良さが出ると思うので、まずはその背番号が自分の番号なんだというふうな、そういう選手に育ってほしいと思っています。またそういう(誰かが背番号「1」を受け継ぐ)タイミングが来たらそうなると思うので。まず今の選手たちには、自分のプレー、もっと自分の個性、いいところを伸ばしていってほしいなと。こんなふうに思っています。