<セ・CSファイナルステージ:阪神0-2DeNA>◇第1戦◇14日◇甲子園
DeNAが和製打線で初戦を制した。首位阪神との「2026 JERA クライマックスシリーズ セ」のファイナルステージ第1戦(甲子園)に勝利。初回に4番に座った宮崎敏郎内野手(37)が先制打。以降は膠着(こうちゃく)状態が続いたが、6回に佐野恵太外野手(31)がソロで貴重な追加点を挙げた。投げては先発の平良拳太郎投手(31)ら5投手で完封リレー。アドバンテージ1勝の阪神と五分に戻した。
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DeNA平良が、阪神とのCSファイナルステージ初戦に先発し、5回2/3を3安打無失点の好投でCS初勝利を挙げた。緩急を有効に使いながら、的を絞らせず。両コーナー、高低を丁寧に攻め、森下、佐藤の3、4番を無安打に封じ、打線を分断した。「初回から思い切って投げられた。長打を打たれないように押すところと引くところを意識して、丁寧に投球することができた」とコメントした。
「虎キラー」ぶりを発揮した。今季、阪神戦は5試合に登板し、2勝1敗で防御率1・91。甲子園では2勝0敗、防御率1・65で、敵地の大歓声にも惑わされず、ピンチでも冷静にボールを投げ込んだ。6回2死から大山に二塁打を浴び、マウンドを降りたが、救援陣が無失点リレー。相川監督は「今年一番くらいの投球をしてくれたし、中継ぎピッチャーも変わらずやってくれた」と称賛。阪神打線を眠らせたまま、大事な初戦を制した。
▼1Sを2連勝で突破したDeNAがファイナルS<1>戦に勝利。プレーオフ、CSで1S<1>戦から3連勝は24年DeNAに次いで6度目だ。1S<1>戦から3連勝以上した過去5チームはすべて日本シリーズに進出。14年阪神を除く4チームが日本一に輝いている。なお、今回の3連勝はすべて先制してリードを許していない。プレーオフ、CSで1度もリードを許さず3連勝は74年ロッテ、07年中日次ぎ3度目。