西武は21日、都内で西口文也監督(54)も参加してのスカウト会議を行った。22日のドラフト会議での1位指名予定選手については公表しなかった。
スカウト会議後、広池浩司球団本部長(53)が報道陣に対応し「公表はしません」と事前公表はしなかったものの「今日決めました」と最終的に3人の候補から1人に絞り込んだことは明かした。選手情報や公表しない理由、決定の経緯は「また明日(会議後に)お答えします」とした。指名候補リストは60人から70人に絞り込んだという。
他球団も含めて事前公表がない状況で、情報戦が加速している。本番のシミュレーションの難易度について、同本部長は「そんなに変わらないかなと。ここ数日、ずっと何通りもシミュレーションして、ある程度のイメージは組み立てられています」と12球団の動向もイメージしての会議終了となった。
西武は21年は西日本工大・隅田知一郎投手、22年は早大・蛭間拓哉外野手、23年は国学院大・武内夏暉投手、25年は明大・小島大河捕手と、ここ5年間で4度の事前公表をし、いずれも交渉権を獲得していた。
24年は事前公表なしで明大・宗山塁内野手を1位指名したものの、5球団競合の末に交渉権を逃している。