【ボクシング】最強挑戦者バディージョ、当日朝に腹痛も「負けは負け」岩田翔吉に屈する

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ 8回、岩田翔吉(右)はエリック・バディージョにパンチを打ち込む(撮影・滝沢徹郎)

<プロボクシング:WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ>◇20日◇東京・両国国技館

WBC世界ライトフライ級王者の岩田翔吉(30=帝拳)が“鬼門”の初防衛に成功した。同級1位で19戦全勝(8KO)の最強挑戦者エリク・バディージョ(30=メキシコ)に11回2分13秒、TKO勝ちした。

敗れたバディージョは会見で「負けたことに関しては悲しいです。ですが、この先この試合を踏まえて別のチャンスが来ると思ってます。この階級で最強のチャンピオンと戦ったっていう感触もありますし、それに対して何度かいいヒットを成功させることはできたんですけれども、勝利につなげることはできませんでした」と結果を受け入れた。

試合当日の朝には腹痛になったことを明かした。「それを言い訳にしたくないので、負けは負け。潔く認めたい」と話した。

猛暑の日本の気候や時差感覚には順応していたといい、「いずれまた日本に戻ってきて試合をしたい。この初黒星が今後のキャリアで汚点にならないようにしたい」と再起を誓った。

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