<K-1WORLD GP2016:65キロ日本代表決定トーナメント>◇4日◇東京・代々木第2体育館
「K-1 WORLD GP 2016」が4日、東京・代々木第2体育館で行われ、注目の65キロ日本代表決定トーナメントは、決勝で山崎秀晃(29=K-1ジム・チームドラゴン)が、野杁(のいり)正明(22)を2-0の判定で下して優勝した。山崎は1回戦で左右田泰臣(27)を2回KOし、そのまま勢いに乗った。
山崎が世界に名乗りを上げた。優勝候補筆頭の野杁を多彩な蹴りと力強いパンチで退け、1日3試合の過酷なトーナメントを制した。1回戦は左右田と打ち合いの末、2回開始32秒にKO勝ち。準決勝も久保優太(28)に3回2分57秒、逆転KO勝ちで、その流れを決勝に結びつけた。「1日で(強豪)3人に勝って客観的にすごいと思う」と思わず自画自賛した。
14年11月の初代世界王座決定トーナメント1回戦では、王者ゲーオ・ウィラサクレック(31=タイ)に判定ながらも完敗したが、この優勝で6月24日の「65キロ世界最強決定トーナメント」(東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)出場を決めた。「ここで終わりとは思っていない。6月の大会でゲーオにリベンジするところを見に来てほしい。必ずKOする」と王者撃破を満員のファンに約束した。