前日本スーパーフェザー級王者内藤律樹(24=E&Jカシアス)が、12日に東京・後楽園ホールで復帰戦に臨む。
昨年12月の4度目の防衛戦で、尾川堅一(帝拳)に初回ダウンして5回負傷判定負け。プロ14戦目の初黒星で王座を陥落していた。今回はライト級で、11日の都内での前日計量はリミットの61・2キロでパスした。相手は東洋太平洋同級3位チャイヨン・シットサイトーン(タイ)で、こちらは61・0キロだった。
本来は足を使ったボクサーだが、世界へ向けて攻撃を強化していたところでベルトを失った。内藤は「人気が出るスタイルにしようとしていた。自分のボクシング見つめ直して、特徴を出そうと思った。パンチをもらわないこと」と言う。1階級上げての再起には「減量は楽で、今回はナチュラルに近い方でと思って。どちらでもチャンスがあれば」と、今後は2階級を視野に入れていく。「長所を出して圧勝したい」と宣言した。